暮らしに大切なこと。面白くて、楽しい日々になるように工夫し、学び、努力すること。

仕事においても、暮らしにおいても、大切なことは、大切だと思っていることを、せいいっぱい大切にすること。

愛しているという言葉は使いません。そのかわりに、大切だとか、そばにいたいとか、ありがとうとか、もっと素直な気持ちを声にして、毎日、愛する人に伝えたい。

自分と会う人すべてがしあわせになりますように。そのためにどんな自分でいたらよいのかを考えます。

困ったことや問題が起きたら、あわてずに、まずは現状を把握することです。そうすれば、どうしたらいいのかよくわかります。

どんなことでもいい。一日にひとつ発明をしよう。発明とは、親切と工夫と愛情から生まれる子どものようです。

しあわせとは、人から愛されたいと思うより、人を愛したい自分であること。

仕事でも、くらしでも、人間関係でも、常に、その原点を語り、未来を語れる自分でありたい。

怒りやくやしさは我慢してかみしめ、ちからに変えればいい。

使い方を学ぶべきことは、お金と時間と言葉。

食事は、お腹いっぱいになるまで食べない。いつも八分目を心がける。

暮らしと仕事において、愛情不足になっているところを探しましょう。きっとどこかにあるはずです。見つけたら、それを埋めるように努めましょう。

優秀であるより、勇敢でありたい。どんなことにもきちんと向き合い、たとえ最後の一人になっても、あきらめずにいたい。

助けましょう。手を差し伸べましょう。見守りましょう。声をかけましょう。寄り添いましょう。置いてけぼりにはしません。

その一言、その態度、その親切は、相手にとって、ほんとうにうれしいことだろうか、とよく考えましょう。

本を読むときは、人のはなしを聞くように、心を開いて、読みましょう。

料理には、手ぎわよさが必要です。そのためには下ごしらえや材料、道具の準備が大切です。すべてをしっかり揃えてから取りかかりましょう。

アクシデントや、思うままにならないことが起こった時は、あわてずに、まずはゆっくり深呼吸をしましょう。それから冷静に対処を考えましょう。

美しいとは、やさしさのあらわれ。感謝する心のあらわれ。

行き詰まったときは、親切と真心、そして工夫に立ち返ればいい。

無料のもの、無料のことには近寄らない。無料で何かを果たそうとしない。得る、使う、してもらうことには、しっかりお金を払う。

嬉しかったこと、感動したこと、驚いたこと、楽しかったこと、安心したこと、笑ったこと、 こうしたことを決して忘れないように。

どんなときでも肩の力を抜くように。疲れていたり、元気のないときは、無理せず、のんびりすること。

まずは、自分で考える。わかるまで考える。あきらめない。

信じること、許すこと、励ますこと、守ること、助けること、見守ること、抱きしめること、寄り添うこと、手をつなぐこと、すなわち、愛すること。

おしゃれのきほんは、ちからを抜き、姿勢よく立つこと。手を振って、胸を張って歩くこと。