ケンカをした翌日。母がわたしの好きなから唐あげを作ってくれていた。ごめんね、の言葉のかわりに。わたしも「ごめんね」「ありがとう」のきもちをこめて、これから何か母の喜ぶことをする。

高齢の祖母を連れてお出かけ。予想はしていたものの、アクシデントがいっぱいで、もうヘトヘト。でも、完璧じゃなくていい。いろいろあってもいい。こうして今おばあちゃんと過ごす時間が、おばあちゃんとわたしにとっての、生涯の宝となりますように。

少し前までは、もっと立派な職業に転職することばかり考えていた。今は、美味しくてあたたかいごはんを作り、大切な人と一緒に食べることが、なによりしあわせなことだと思うようになった。今日はビーフシチューを作った。

職場で、苦手だな、、と思ってしまう人の良いところを見つけて数え、１日を過ごした。今まで見ようとしていなかった、その人が持っている素晴らしいものに気がつくことができた。

職場のおトイレを、「一緒に働くみんなが健康でありますように。みんな、無事に仕事ができますよう。」と、思いをこめてお掃除。続けていきます。

車で出かけて帰宅したら、家に入る前に小さな声で、車にごあいさつ。「今日もありがとう。」そしてポンポン、とドアのあたりに触れる。車が喜んでくれているような気がします。

マスクをしていると特に、目は口ほどにものを言うのかもしれない。今日のわたしの目はどんなだったろう。相手を安心させてあげられる、優しい目をしていただろうか。

仕事で、同僚とうまくいきません。話しかけて、めんどくさそうな顔をされる時、辛い。嫌われちゃったんだな。彼女と、ひとつイヤなことがあったら、みっつ、人に優しくなる。そうやってなんとか、乗り越えようと思っています。できるかな。