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Shiei
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わたしが大事にしていること
Shiei
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98
明日をいい日にするためのおまじないは、今夜を穏やかに過ごしてよく寝ること。
97
小さな悔しさを噛み締めながら「3年前なら出来たかも」と俯いたけれど、同じ言葉を3年後に言いたくないと背筋を伸ばす。
96
わが家には仏壇がないけれど、1本のホウズキを花瓶に、桃と梨、キュウリ、ナスを並べ、迎え火の代わりに薫香を。コーヒーもいれましょう。 情に厚く、大らかだった義両親へ「おかえりなさい」を言いたくて。
95
新しいこと、新しいこと、と追い求めすぎて手に入らないと嘆くより、今持っているものを深めていけば、いつか別の新しいものになっているはず。 「新化」ではなく「進化」を大切に。
94
取り組んでいることが上手く行かず、煮詰まってしまった時は、自分一人のお昼ご飯のためにお米を炊いて、鰹出汁の利いたお味噌汁に冷蔵庫の隅っこの野菜を放り込む。どんなドリンク剤より、頭が冴えてきます
93
気分が下がっている時は、うんと上がっている時を基準にしている気がします。 下がっている幅なんて気にしない。
92
親の見送り、子育ての終了と同時に歯が酷い炎症を起こし歯医者さんへ。治療を終えての帰り道、「この痛みは私が家族のために頑張ってきた、名誉の負傷よね」、そう思えてきて、ちょっと誇らしくなりました。
91
自分の道は自分だけのもの。だから、いつでも私が先頭で、王道です。ライバルも敵もいない。覚悟も要るけれど、きっと喜びの方が大きいと思います。
90
暖かい日は掃除機ではなく床拭きをします。硬く絞った雑巾でゆっくり丁寧に、少し力を込めて拭く。その後、軽やかに乾拭き。床が気持ちよく、サラサラになりました。
89
ショウウインドウで必ず見るのは、私の背筋。「もう少し伸ばそう」くらいで丁度いいかもしれません。
88
人生の後半になると聞こえてくる「さぁ、これから」や「まだまだやれる」という声。煽られることなく、私が自分で決めていく
87
独立した子どもたちに、ソーサー付きのコーヒーカップとドリッパーを持たせました。どんなに忙しくても、ひとときのゆとりを作ってね。
86
満開の桜より、少し葉が出ている方が好きです。 力いっぱいの花を支えるように、でもそっと次の準備を始めているから。 季節が巡ることを感じます。
85
久しぶりに帰宅した娘のひと言。「その『シニアグラス』、新しくしたら⁈」 そうね!老眼鏡は『シニアグラス』に進化させましょ!
84
ひとへの思いやりというのは想像力を働かせることだと思います。 幸せなことにはたやすく働きますが、辛いことや悲しいことには難しい。だからこそ、そちらの方を丁寧にしたいものです。
83
さつまいもを買ってきて、湿らせた新聞紙とアルミ箔でくるんで、魚焼きグリルで20分。右、左、右・・・と持ち替えながらの一口目。寒い季節のくれる至福です。
82
誰もいない昼間、窓の外を眺めながら「寒いね」と隣の愛犬に話す。小首をかしげる仕草に返事を受け取ります、「ほんとにね」。
81
冷たい雨の降る日、暖かい部屋のソファでアイスクリームを食べる。そのあとに、1杯の熱いコーヒーをゆっくり啜る。本を片手に過ごす、何とも贅沢な時間です。
80
私、私、と主張するのは、人と同じ土俵に乗っている時や、外側からの目を気にしているからだと思います。 自分の中でしっかり立っている「私」を大事にしていきたいな
79
お正月が過ぎ、日常にもどっての夕飯。いつもよりカツオ多めで出汁を取り、いつもより多めの野菜を入れたお味噌汁と白ご飯。我が家の一番落ち着くごちそうかな。
78
今年やり残したこと、今日やり残したことを振り返るのをやめて、今から何をするかを考えることにしたら、身体が嬉しそうに動く気がする・・・と知った今年でした。
77
年齢と共に知ったことは「時間は有限である」ということ。大事なこと、人にこそ存分に使わないと、勿体ないと思えるようになりました。
76
お正月を前に、子どもたちを迎える準備をしています。掃除をして、布団を干して、冷蔵庫にはいつも食べていたおかずの材料やお菓子を詰め込んで・・・きっと両親もそうやって待っていてくれたのであろうことに思いをはせながら。
75
寒い朝。新聞を取りに表に出たら、オリオン座が耀いていた。早起きのご褒美です。
74
用意した来年用の手帳。予定やタスクで埋め尽くすことよりも、見たり聞いたり、読んだり・・・心が動いたことでいっぱいにするのが目標です。
73
自分の力を最大限に出したいときは、いつものルーティンにうんと気持ちを込めてやることだと思っています。それが自信になってくるから。
72
急がば回れという言葉が好きです。進むことが出来ないのではなく、自分から回り道をするという、ポジティブな発想に変えられるから。
71
時々、今まで自分が積み重ねてきたことが薄っぺらに感じて焦る時は、厚みをイメージしてみます。 そして、今日これからできる分をその上に積んでみたら、また高くなることを熱量に変えていきます。
70
ネットの世界にある膨大な量の情報。役に立つものだけを自分で選びたい。でも、それを探している間に、手探りでやりはじめたら、それが次の自分の役に立つ財産になると思っています。
69
何かをしてもらったらする感謝だけでなく、喜んだり一人でご機嫌になることも感謝と同じ。 道ばたの花、大きな青空、本屋さんで見つけてきた本・・・心が少し温まることすべてに感謝。
68
流行りのものを知らなくても、平気です。それを楽しそうに教えてくれる友人がいて、「そういう貴女が好きなのよ!」と言ってくれることが嬉しいから。
67
あの人のできることを羨ましく思わないこと。なぜなら、あの人は私ではないのですから。
66
ミルを新調して、少し手のかかる時間を増やしてみました。かかるといってもほんの数分。この時間が心の余白とコーヒーのいい香りと、夫との会話を増やしてくれています。
65
「明日そっちに帰る」と言ってきて、「じゃあ、向こうに帰るね」と戻った息子。二つの「帰る」に母としては大きな安堵の中に、ちょっぴりの淋しさを見つけました。
64
目標設定はするけれど、ゴールとはしないようにしています。その次に向かう道がそこから続いていますから。
63
落ち込んでいる時の特効薬は、お腹を満たしてベッドにもぐりこむこと。いつものお供の本も連れず、電気を消すことです。
62
万年筆のインクはブルーブラックと決めています。黒では暗すぎるし、青だと紙の色がインクに透けているような気がします。どちらでもなく、どちらにも寄れるブルーブラックがお気に入りです。
61
仕事でミスをして、仲間の皆に迷惑をかけてしまいました。いただいた「大丈夫、お互い様よ!」の言葉と笑顔に感謝して、今度は私が皆に必ず返します。もっと明るい笑顔と声で。
60
明日のことは明日にならないとわかりません。辛いことが起きたら軽く飛び越えられたい。素敵なことがやってきたら大喜びしたい。その準備のために夜は大事に休みたいと思います。
59
冷たい雨が一気に季節を進めた今日は、コンソメ味のポトフにしましょう。出汁昆布を1枚、底に敷くのが私流。
58
人よりも劣っているな、と思うのは、自分から勝手に比べてしまっている時。自分の目線は自分の道だけ見ていれば、前に進みます。
57
休むのがストレスになることもある。そんな時私は、いつもより多くの本を読み、字を書きます。休みたくないなら、心と手を動かしてみるんです。
56
少し寒いな、と感じた時は、いつもの食パンに切れ目を入れて焼きながらバターを塗って、もうひと焼き。カフェオレの牛乳は電子レンジではなく、ミルクパンでゆっくり温めてからカップへ。 これだけでお腹も心も温まります。
55
久しぶりの夜散歩。ふと気が付くと月がずっとついてきている。子どもだった時にそれが嬉しかったことを思い出して、大人の私が喜んでいます。
54
旅に出る用意で、一番始めに揃えるものは必ず数冊の本。それが出かける前のワクワクを、より募らせてくれる。
53
大好きなコーヒー。1杯を美味しく淹れるために大事にしたいことは、お湯の注ぎ方、豆の膨らみ方、コーヒーが落ちる音。豆の種類よりはそちらに手と時間をかけて、五感を尖らせたい。
52
「何だかわからないけど、うちの母って元気だよね」と子どもに思わせる親でいたいと、離れて暮らして強く思うようになりました。
51
上手くやろうと考えている時間より、とにかくやり始めてみる。終わった時には案外上手く行っているものです。
50
読み終わった本には、必ずしおりを挟んで本棚に並べます。次に読むときにそのしおりを貰ったお店や場面を思い出せて、ちょっと楽しみが増えるんです。
49
大粒の栗を熱湯に漬けて、丁寧に鬼皮を剝いたら渋皮煮に。秋仕事の初めの仕事のスタートです。
48
つまずいたということは、そこまで進んできたということ。歩んできた時間と努力を信じて、また新しい1歩を。
47
このきほんにくると、皆さんのきほんで心の持ちようが変えられます。人に救ってもらう、ということを実感できる場所と集う皆さんに感謝しています。
46
出かける時には、必ず私の靴下を私の椅子に置いていきます。歳を取ってきた愛犬が少し弱くなった目と鼻で探しだして、安心できるように。
45
なかなか心のモヤモヤが消えない時もある。そんな時は無理に消そうと躍起にならず、いつものことを少し丁寧に手掛けます。洗い終わった食器拭き、アイロンがけ・・・手は心と繋がっているから、大丈夫。
44
冷蔵庫の中を見て、「さて何が作れるかな」と頭を一ひねり。名前のつかないごちそうが出来ました。
43
久しぶりの太陽を仰いだら、自分の影は自分の後ろにあることに気づく。明るい未来は必ず前にある。
42
普段の生活で口にするおかずは、安心して食べられる「いつもの」でよいと思っています。「ああ、おいしい!」ではなく「うん、おいしい」でグッジョブです。
41
静かな夏の日曜日。さて、何をしようかな、とコーヒーを片手に考えられる,、そんな当たり前のことが、とても幸せす。
40
わからない言葉は紙の辞書を引きます。一つの言葉から、次々に違うページへ飛んでいき、戻るのに時間がかかります。でもこんな寄り道はゆっくり楽しみたいです。
39
前日に出たお茶がら。小鍋で煮だして翌日の拭き掃除に使います。ゆったり、力強く拭いた後の爽快感。祖母も味わったのだろうか。
38
毎年必ず蒔く、フウセンカズラと朝顔の種。すくすく伸びて絡みついていく姿に、今年も私の夏仕事が出来たことを喜んでいます。
37
大切にしたいのは、淡々と続く、単調で穏やかな生活の営み。そのために必要なものは、自分の健康だと実感しています。
36
「優雅な時間」の私の基準は、ほんのり冷えた部屋のソファで好きな本を読む。コーヒーと数枚のビスケットをお供にして、BGMは愛犬の小さな寝言。必ず一日の中で作る努力をしています。
35
キャベツの千切りをするときは、丁寧に葉を重ね、包丁の刃がそれに当たる瞬間に心を集めます。細く細く・・・とだけ心の中で唱えて刻むと、山積みの細いキャベツの甘さにニッコリ。
34
子どもたちを育てていく中で、家じゅうのどこにいても本がある環境にしていました。離れて暮らすようになった今、子どもたちが私に本を送ってくれる幸せをくれるようになりました。
33
普段着用のシャツのアイロンがけには、襟と前立てとカフスにだけ糊付けを。着慣れた安心感と必ず持っていたいきちんと感をセットにしていたいから。
32
「言葉」は魔法の力を持つと思っています。人を動かし、心を揺さぶります。でも、魔法にはいいものと悪いものがあることを、いつも忘れたくありません。
31
毎日続く目立たない仕事で私をご機嫌にしてくれることは、人からの誉め言葉ではなくて、自分の中でする小さなガッツポーズ。
30
自分の想いの熱さは心の中に秘めておきます。そうすることで、人に知らせるより熱さが増すように思うんです。
29
ちょっと大きな仕事が一区切りした翌日。カーテンを柔らかく揺らす風と鼻をくすぐるコーヒーの香りに、極上の幸せを感じます。
28
自分の考えを伝えることは、相手を言い負かすこととは違うと思っています。使う言葉は慎重に選びたいものです。
27
多くの眩しい情報に目が奪われる。でも、それは心を奪われるほどのものだろうか・・・。大事なものは心で見つけたい。
26
うちの中で着るものは、同じものを新しくします。スタイルは変えず、心地よさをアップデートするんです。
25
努力は必ずしもいい結果をもたらさない。でも、その努力は次の1歩のための大きな力になる。下を向いていないで、スタートラインに向かおう。
24
社会の入り口に立つ子どもたちへ。しんどい時は、たくさん笑って育ったことを思い出してください。それはきっと貴方たちを支えてくれるから。
23
器用か不器用か、それはその人の生き方のスタイル。ジャッジすることもされることも不要です。
22
出かける時の相棒は必ず針の腕時計。一瞬で時刻が見えるスマートフォンより、ほんのわずかでも文字盤に目を止めることで、自分を取り戻せる気がするから。
21
今日頑張ってもできなかったことは、明日はできるかもしれないという楽しみに変えることにしています。やり続ける限り、この楽しみは消えません。
20
愛犬をトリミングに送っていって帰宅。この静けさにほっとしたのもつかの間、リビングにの愛犬の姿を探している。子育て時代を思い出して一人笑う私。
19
炊き立てのご飯、よく熟したキウイの甘さ、昔読んだ本にもう一度感動したこと、雨が降ったから花の水遣りがさぼれたこと。今日見つけた、ちょっといいこと。
18
進むべき道が見えない・・・と困ったら、後ろを振り返ってみます。ここまで来た道はしっかりついているのがわかったら、それが背中を押してくれるはず。
17
1日のやりたいことの数は少なくてもいいと思います。夜寝る時には、それを丁寧にやり遂げたことだけを喜んで幸せな気分で1日を終えます。
16
シーツも布団カバーも剥がして洗濯機へ。終了のチャイムが鳴るまで、熱いコーヒーを片手に新聞と本に視線を落とす。なんて満ち足りた時間だろう。
15
今が旬の青臭いアスパラ、スナップエンドウ。ゆでたての熱々にマヨネーズをたっぷりつけて頬張るのは、食事作りの役得です。
14
自分の人生の幸せは自分で決められます。どれだけ楽しんで生きるのか、何に楽しみを感じるのかは全部自分次第。そこに人との比較という枠は要りません。
13
散歩中の風景の変わりようが早い。桜や雪柳は緑に、ハナミズキは紅、白、薄紅と色とりどり。足元の小さな花も次々と現れる。何があっても花たちは季節を知らせてくれています。
12
急に冷え込んで肩をすくめたベランダで、青い青い空と遠くの山の上の薄い白に、目が覚める。今日も私の一日が始まる。
11
気分が下がり気味の時は本屋さんに行きます。ふと足の止まったコーナーに並ぶタイトルを端から読んで、どんな中身かを想像します。それだけのことでワクワクできる本屋さんは、私にとってワンダーランドです。
10
些細なことに驚き、つまらないことで悩むのは当たり前だと思います。なぜなら、自分の人生を歩くのは生まれて初めてで、1回きりなのですから。
9
今目の前のことだけに力と知恵と想いを注いでおかないと勿体ない。少し気をそらしただけで、その瞬間はもう過去になってしまっているんだから。
8
新年度スタート。ワクワクしながら、いつものことをいつも以上に丁寧にやっていこう。
7
満開の桜は、その美しさを人に見せるためとか、他の花と競い合うのではなく、ただただひたすらに咲く。この気高さを見習いたい。
6
離れて暮らす子どもの少ししんどそうな状況は、何も言ってこないからこそよくわかる。笑ってほしい母は、今日もくだらない一言と愛犬の写真をメールで送る。
5
知らないことがたくさんあるのは幸せです。1つ知る毎に感動できるから。
4
自分に減点ばかりする時は、他の人のことばかり見て比べているのだと思います。その視線、自分に向けよう。
3
ベランダで犬と真っ青な空を見上げる。眩し気に目を細め、鼻をヒクヒク動かしている犬。今日も幸せをありがとう。
2
「みんなやってるよ」「みんなが言ってるよ」の「みんな」に振り回されないように、自分の心の声にいつも耳を傾けていたい。ただし、人の道に外れていないことにだけは気を付けて。
1
人にはそれぞれの役割があります。家のことを引き受け、帰宅した家族を機嫌よく迎えること。これが私の今の役割。誰の目にも止まらないけれど。
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