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わたしの毎日
カフェオレと蜂蜜
閲覧数 76
作成日 2023/02/28
更新日 2023/02/28
明け方の雨が上がり、ベランダから見下ろす街全体がたくさんの光を放っています。一方で、空には湿気を含んだ灰色の雲。急ぎ足にありそうな時期だからこそ、ゆっくり、無理をせず、過ごしたいと感じる朝です。
眠る前の小さな儀式。うれしかったこと、楽しかったこと、感動したこと、幸せだと感じたことを3つ、ノートに記します。どんな些細なことでも大丈夫。明日もどうか幸せでありますように。幸せの感度を高めていくために、続けたい習慣です。
規則正しい生活。最近の体調不良を嘆いているのは終わりにして、基本中のきほんに立ち返ることにしました。お風呂に入る、栄養のある食事をいただく、早めに寝て、自然な目覚めでスッキリと起きる。規則正しさは、自分を労ることのきほんです。
洗濯ものを干す時間。ベランダで空を見上げることも気持ちがいいけれど、衣服のほつれを直したり、タオルの痛みにに気づいて新しいタオルを準備したり。「日々を丁寧に暮らす」気持ちのよさと、家族への愛を感じる時間です。
みんなが笑顔になるカレーライス。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、豚肉の薄切り、それらを無水調理鍋でじっくり弱火にかけて作るカレー。ほくほくに仕上がる野菜と、野菜から出たスープの甘みが特徴のカレーは、わが家のごちそうです。
家族とおいしいもの、それがあれば、だいたいのことは大丈夫。弱った気持ちを和らげて、毎日の力に変えてくれます。
朝、朝食が終わったら、タンブラーにたっぷりのコーヒーを用意します。マグカップではなくてタンブラーにすれば、いつまでもあたたかい飲み物が少しづついただけます。
ベッドを整えること。これも、気持ちのリセット法のひとつ。窓を開け、まくらにたっぷり空気を含ませる。シーツをピンと伸ばすと、昨日あったいろんなことが弾けて窓の外へ。今日もベッドを整えながら、そんな風にイメージします。
午前中、窓際に腰掛けてコーヒーを片手に背中いっぱいに太陽を浴びます。背中がじんわりあたたかいと、こころまで落ち着きます。日常に紛れてしまいそうな、でも幸せな時間。
大掃除をしなくてもいい家が理想です。気づいた時にちょこちょこと。冷蔵庫の下やシェルフの裏、それだけで気持ちの良い住まいが保たれます。
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