玉子丼はこんなふうに。

かまぼこたっぷり
秘伝の玉子丼

文・写真・動画:松浦弥太郎
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子どもの頃、母がよく作ってくれた、わが家の玉子丼があります。母曰く、親子丼のアレンジ料理で、鶏肉の代わりにかまぼこを使った子ども向けの一皿。上にのせた卵黄をとろりとくずして食べると、あまからい割り下とからまって、なんとも言えぬおいしさが口いっぱいに広がります。九条ねぎを使いましたが長ネギでも結構です。かまぼこと玉子の相性が抜群、秘伝の味。

何度も作って、玉子の煮加減をお好みに仕上げてください。半熟でも固めでもおいしさ抜群です。

材料(3人分)*作りやすい量

玉子…4コ

卵黄…3コ(1人分につき1コ)

九条ねぎ…1/2本(長ねぎでも可)

かまぼこ…100g

片栗粉…大サジ1杯(同量の水で溶いておきます)

三つ葉…適量

かつおダシ…70cc

みりん…50cc

しょう油…大サジ2杯

さっと作れるわが家の玉子丼をぜひお試しください。

作り方

1 かまぼこを5ミリほどの細切りにします。ねぎは4センチほどの斜め切りし、三つ葉は3センチほどに切り分けておきます。

水溶き片栗粉をゆっくりと混ぜていきましょう。

2 玉子をボウルに割り入れ、よく溶いたら、水溶き片栗粉を混ぜ合わせます。

九条ねぎを使わない場合は、少しだけ長く煮込んで、ねぎをやわらかくしましょう。

3 中火の鍋にダシ、みりん、しょう油を入れて、ひと煮立ちさせたら、かまぼこ、ねぎを加え、3分ほど煮ます。

溶き玉子に片栗粉を加えると、ダシを吸い、ふわっと仕上がり、かさが増すのです。

4 沸いてる鍋に、溶き玉子を、少しずつまわし入れたら火を止め、予熱で全体をかためます。

お好みで七味唐辛子をふりかけても、とてもおいしい。

5 どんぶりにご飯を盛り、具材をのせ、真ん中に卵黄を置いたら出来上がりです。三つ葉を散らしてお召し上がりください。

卵黄をとろりとくずして、よく混ぜていただきます。なんておいしそうなんでしょう。
2018年2月5日
文・写真・動画:松浦弥太郎

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6 件のコメント

疲れて帰った日はこの玉子丼があればごきげんです。ぱぱっとできてとってもおいしいお母さんの味。ありがとうございました。ごちそうさまでした

関西では木の葉丼と言いますが。全国的ではないのでしょうか。関西では定食屋さんやうどん屋さんでは欠かせない丼です。もちろん大好物です。

美味しかった、優しいお味ですね。
定番になりそうです🎵

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