土佐酢と大根おろしをこんなふうに

えびと夏野菜の
あえもの

文・写真・動画:松浦弥太郎
文字サイズ

土佐酢とは、三杯酢にかつおだしをくわえた、あえものに使われる調味料です。今回は、つい先日、料理人の知人に教わったばかりの、土佐酢にだいこんおろしを加えた、おいしいみぞれ酢を紹介します。みぞれ酢は、あえ衣として、さまざまな料理に使えますので、ぜひ覚えておきたい料理です。えびとオクラ、枝豆、きぬさやを同じ大きさに切り分けて、さっと、みぞれ酢にあえるだけで、とびきりおいしい一品が出来上がりました。おいしくておいしくて、すぐにまた作りたくなる一品です。

あえる具材を、お好みで選ぶのも楽しいですね。余った食材を組み合わせてみたりと、アレンジ自由です。

材料(4人分)

土佐酢の材料

酢…90cc

しょう油…90cc

みりん…90cc

かつおダシ…90cc

かつおぶし…12g

みぞれ酢は、あえ衣として、いろいろな料理に使えますので、ぜひ作り方を覚えておきましょう。

その他の材料

大根おろし…100g(水切り)

きぬさや…20g

オクラ…50g

枝豆…70g(豆の状態で)

えび…140g

新しょうが(しょうがでも可)…少々

ていねいな下ごしらえをすれば、あとはすべてを混ぜ合わせるだけ。

作り方

1 みぞれ酢を作ります。土佐酢の材料をすべて鍋に入れ、弱火であたため、沸騰直前に、かつおぶしを加え、火を止めます。かつおぶしが沈んだら濾して、冷ましておきます。

夏バテ防止に、酵素を豊富に含んだ大根おろしを、たっぷり食べましょう。

2 大根をおろし、ザルに上げて水気を軽く切ります。冷ました土佐酢100ccを小さなボウルに入れ、大根おろしを合わせたら、みぞれ酢の出来上がりです。残った土佐酢は、保存して、他の料理にお使いください。

3 きぬさやとオクラは茹でて、冷水にとり、色止めをして、1センチほどの大きさに切ります。枝豆は茹でて、熱いうちに塩をして、冷ましたら、豆を出します。

茹でたえびは、他の具材とよく混ざるように、同じ大きさに切り分けます。

4 えびの背わたを取り、鍋に沸かした湯に、お酒と塩を入れ、2分ほど茹で、冷ましてから、1センチほどの大きさに切り分けます。

5 ボウルに切り分けたすべての具材を入れ、塩2g(分量外)を加え、よく和えます。

まろやかな味わいのみぞれ酢が、夏の食欲をわかせます。

6 ボウルにみぞれ酢を入れ、よく和えたら出来上がりです。器に盛りつけたら、せん切りにした新しょうがをのせてお召し上がりください。

サラダのような、さっぱりした夏のあえものです。お酒のおつまみにもおすすめします。
2017年7月31日
文・写真・動画:松浦弥太郎

コメントを書く

あなたのコメントをみなさんとシェアしませんか。
2 件のコメント

主がお酒のあてにいいと、言って完食。皆さんにも是非作って欲しい‼ 我が家の定番決定です!

こんなに美味しい和えものがあるのかと驚くくらい、とびきり美味しいです。土佐酢にオクラと絹さやがぴったり合っていて好きです。綺麗な彩りでおもてなしにも最高ですね。ありがとうございました!感謝です。

この記事にお便りを送る

ご意見、ご感想などお聞かせください

カテゴリー

「なるほど」のその他の記事

F198d4922188ce5b8c70ac3868403772cbf5239760708d73eff35e63d5709bb0

みそのこと いろいろ

みそを今日はこんなふうに。
3ab5d7c6efafa4f768bdae6cfe4d999abeb3d1294238ad9fa04e96f0cdfc829b

おいしい レタス

レタスのおいしさは下ごしらえにあります。
33dd7863645d2259e607444050a0d2153c1e5e122a712abfe57814c177868831

引き継いだ 母のレシピ

作りおきの定番マカロニサラダの絶品レシピを紹介します。普段のおかずにも、お弁当にも嬉しい自慢の味です。

新着記事

4424d90239eb76f4ca7d239aa5c7b0b3a9ed61433273e1d213e53bf73d328eec

チーズたっぷり イタリアのおかゆ

スープを使わずにかんたんにできる、パルミジャーノチーズをたっぷり使ったリゾットはいかがでしょうか。
Cc3d8c1bb0a835d8dfadd1e26a1fd01066ef9a321984fe54764c0fe2e545c5cf

じっくり焼く フレンチのきほん

フランスの家庭料理の定番、そして人気の屋台料理でもある、じゃがいものガレットはいかがでしょうか。

人気記事

週間
月間
すべて
▲TOPへ