オムライスは日本で生まれ、日本で育った洋食のひとつ。明治の終わり頃に生まれてこのかた、洋食屋の人気メニューであり、家庭料理の定番でもあります。人それぞれ好きなオムレツが、きっとあるでしょう。チキンライスにふわふわのオムレツをのせたり、くるっと包んだり、特製のソースをかけたりと、かたちや大きさもいろいろあって、オムレツは、まさに工夫と発明の料理です。
オムライスのおいしさと言えばチキンライスです。まずはおいしいチキンライスさえ作れば、あとは好きなように焼いたオムレツをのせたり包んだりすれば、おいしいオムライスは出来上がります。今回はあえて少なめに盛りつけたチキンライスに、ふわふわオムレツをたっぷりとのせた、心がときめくオムライスを紹介します。
なにより、隠し味にしょう油を使ったチキンライスが絶品。ほっぺたが落ちるおいしさのオムライスです。ぜひお試しください。
材料(2人分)
玉子…2コ✕2
水…大サジ1杯✕2
塩…ひとつまみ✕2
バター…10g✕2
チキンライスの材料(2人分)
オリーブ油…大サジ2杯
にんにく…1片(みじん切り)
玉ねぎ…1/2コ(みじん切り)
イタリアンパセリ…大サジ2杯(みじん切り)
鶏もも肉…100g
トマトケチャップ…60g
しょう油…小サジ1杯
塩…ひとつまみ
黒コショー…ひとつまみ
ご飯…150g
作り方
1 鶏もも肉の皮を取り、1センチ角に切り、塩と黒コショーを加えて、手で良くもみます。
2 フライパンにオリーブ油を入れ、中火で熱し、にんにくを香りが出るまで炒めます。
3 玉ねぎを加えて、2分ほど中火で炒め、鶏もも肉を加え、3分ほど炒めます。
4 トマトケチャップとしょう油を加えて、よく混ぜ合わせたら、ご飯を加え、強火で炒めます。最後にイタリアンパセリを混ぜ合わせたら、チキンライスは出来上がり。
5 オムレツを1人分ずつ焼きます。玉子2コをボウルに割り入れ、水、塩を加え、菜箸でよく混ぜます。
6 中火のフライパンにバターを溶かし、溶き卵を流し入れたら、すぐに菜箸を使って混ぜ、火を止めます。
7 フライパンのふちを使ってかたちを整え、盛りつけたチキンライスの上にのせて、黒コショーをふりかけたら出来上がりです。
コメントを書く
月曜日からはじまって、土曜日。よくがんばりました。そしてすべてのものや人にありがとう!と感謝でいっぱいの土曜日は、オムライス♪。ママ、おいしい♡って娘もにこにこでした♪
週に一度は、食べたくなります。チキンライスと卵のお味がほんとうに美味しいのです。感謝。
今日は、遊びにきた娘のお友だちに作りました。ドキドキしましたが、おいしい!って言ってもらえました。とってもうれしかったです。ときめきをありがとうございます。感謝。