ハンバーグはこんなふうに

サクサクでうれしく
じゅわっとおいしく

文・写真・動画:松浦弥太郎
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大好きな家庭料理といえばハンバーグ。おいしいハンバーグを食べたいと思ったら手作りをするのが一番です。ハンバーグのコツは、タネをしっかりとよく練ること。そして、まずは両面をしっかりと焦げ目をつくまで焼いたら、フタをして、じっくりと蒸し焼きにすることです。そうすれば、まわりはサクサクで、中身はじゅわっと肉汁たっぷりに仕上がります。今回は300gのタネで4つのハンバーグを作りましたが、元気な若い人のためには、2つにして、ジャンボハンバーグにすれば、大変喜ばれるでしょう。

目玉焼きやチーズをのせたり、自家製のトマトソースをかけたり、大根おろしで和風にしてもいいですね。わが家のハンバーグ作りをぜひお楽しみください。

材料(2〜4人分)

ひき肉(牛210g豚90g)…300g

塩…3g

パン粉…40g

牛乳…60g

玉子…1コ

ナツメグ…小サジ1/2杯

黒コショー…小サジ1/2杯

玉ねぎ…1コ(160gくらい)

オリーブ油…適量

ソースの材料

赤ワイン…60cc

ウスターソース…60cc

ケチャップ…30g

バター…10g

牛と豚のひき肉の割合は、このくらいです。手で合わせたほうがおいしいのです。

作り方

1 玉ねぎをみじん切りし、フライパンにオリーブ油をひき、色が透き通るまで炒めたら、ボウルかバットに移し、しっかり冷ましておきます。

ハンバーグのタネは、よくこねることがおいしさのポイント。よくこねることで肉汁を封じ込めることができます。

2 パン粉に牛乳を加えて、さっと混ぜ合わせます。牛と豚のひき肉を合わせて、塩を加え、手でつかむようによくこねたら、1とパン粉、溶き玉子、ナツメグ、黒コショーを加えます。

3 全体が白くなるまでしっかりこねます。途中からはヘラを使うと便利です。

4 こねたタネはラップをして、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。

5 手の平にオリーブ油を塗り、ひき肉の1/4を手に取り、丸めて20回ほど手に打ちつけながら空気を抜きます。小判型にかたちを整え、火の入り方を均一にするために、真ん中を少しくぼさせます。

よくこねたハンバーグのタネはこんなふうに。ていねいにかたちを作ります。

6 オリーブ油を大サジ3杯ほどフライパンにひき、低温のままハンバーグを置き、中火で両面をじっくり焼きます。この時にこんがりと焼き目をつけておきます。

7 焦げ目がついたら、弱火のままフライパンにフタをして、2分ほど蒸し焼きにします。途中でフタを開けないように注意します。

8 焼き上がったら、アルミホイルに包んで保温します(ソースを作っている間に冷めないように)。

9 フライパンのオリーブ油を捨て、赤ワインを入れ、ひと煮立ちさせます。ウスターソースとケチャップを加えて、よく混ぜながら、弱火で3分ほど煮詰めます。最後にバターを加えて、さらによく混ぜて、ソースにとろみがついたら出来上がりです。

10 ハンバーグをお皿に盛りつけ、ソースをかけてお召し上がりください。

最初に焼き目をつけることで、まわりがサクサクで、中がジューシーに仕上がります。
2017年2月27日
文・写真・動画:松浦弥太郎

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6 件のコメント

今日はハンバーグを作りました。中がやわらかくってジューシー!本当に何度作っても美味しいです。しあわせ笑顔になれるレシピをありがとうございます!感謝しています。

こどもの日に作りました。大好評で、普通の日にも作ってね!と言われました。手作りの美味しさは家族の笑顔ももたらしてくれました!

素材と向き合い丁寧に、楽しみながら作りました。
美味しい。
とても美味しいです。
きほんのレシピ、ありがとうごいざいます。

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