れんこんのきんぴら

強くて勇ましい
金平さん

文・写真・動画:松浦弥太郎
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サクサクした歯ごたえがおいしいれんこんは、大地の栄養をたっぷり吸収した、食物繊維が豊富なヘルシー野菜です。母直伝のあまからいきんぴらを紹介しましょう。手間かからずで、さっと出来るので、忙しい時のおかずにもおすすめできます。作り置きしておくと嬉しい、れんこんのきんぴらを、ぜひ我が家の定番に。

きんぴらは、金平と書き、江戸時代の浄瑠璃で知られた坂田金時(金太郎さん)の息子の名前が由来とか。あまからく煮たごぼう(根菜など)の固い歯ごたえと栄養満点なことから、強くて勇ましい武将だった金平の名を合わせて、きんぴらごぼうと名付けたことがはじまり。

材料(2人分)

れんこん…200g

ごま油…大サジ2杯

酒…大サジ2杯

砂糖…小サジ2杯

しょう油…大サジ2杯

赤とうがらし…1/2本

いりゴマ…適量

免疫力を高める効果があるれんこん。冬の常備菜の定番です。

作り方

1 れんこんの皮をむき、食べやすい大きさの乱切りにします。赤とうがらしは、種を取って小口切りします。

色が変わらないように、切ってすぐに酢水につけておきます。

2 大サジ1杯の酢を入れた、1リットルのボウルの水に、切り分けたれんこんを5分ほどつけたら、ザルに上げて水気を切っておきます。

3 中火のフライパンにごま油を入れ、ごま油が温まったら、れんこんを加えて、軽く炒めます。

手軽で、さっと出来上がるのが、きんぴらのいいところ。にんじんやごぼうなど、他の根菜でも応用できます。

4 酒、砂糖を加え、よく混ぜてなじませてから、しょう油を加えて、炒めるように煮ます。

5 赤とうがらしを加えて、5分ほど煮て、照りが出たら、出来上がりです。煮詰め過ぎると、粘りが出るので注意しましょう。

6 器に盛りつけ、いりゴマをちらしてお召し上がりください。

冷めると味がしみて、さらにおいしいきんぴらです。素朴な味わいを楽しみましょう。
2017年1月30日
文・写真・動画:松浦弥太郎

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3 件のコメント

我が家は鹿児島の味を受け継いでいるので、甘辛味といってもどれも砂糖たっぷりでかなり甘いのですが、この味付けはさっぱりと食べやすかったです。
唐辛子の量も、辛すぎなくて丁度良かったです。
弁当に入れるのが楽しみです(^_^)

とってもおいしくて、しかも簡単で驚きました。動画でレンコンの大きさが分かって良かったです。歯ごたえが良くてお弁当にも最適です。金平さんパワーで元気になれます。ありがとうございました。感謝。

午後から出勤日…大好きなきんぴら作り。毎日のお弁当にも何かしらのきんぴらを入れます。今日は弥太郎さんのお母様の味つけで、一番すきなれんこんとかぶの皮のきんぴらを…夕飯と明日のお弁当時、味がしみて美味しそう。楽しみです。ありがとうございます。

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