ロスアンジェルスのシルバーレイクという街に、sqirl(スカール)という小さなカフェレストランがあります。ジェシカさんという若い女性が営んでいます。sqirlを訪れたのは四年前でした。しっかりとトーストされた分厚いブリオッシュの上に、真っ白な自家製リコッタチーズが山と盛られ、その真中に自家製のストロベリージャムを載せた、名物のリコッタトーストを食べた時の衝撃といったらありません。
おやつと朝食の中間というか、そのおいしさは、今までいろいろあったいやなことが帳消しになるくらいでした。
sqirlのリコッタトーストをもう一度食べたい。それなら自分で作ってみようと試行錯誤したのです。ブリオッシュの代わりにバターで焼いたイギリスパン。あの甘酸っぱいリコッタチーズの味を思い出しながら、生クリームを配合しました。ジャムはブルーベリーを選びました。
さて、お味はどうでしょう? 本物に負けじ、なかなかのおいしさではなかろうかと自画自賛。自分へのごほうびにいかがでしょうか。
材料(作りやすい量)
お好みのパン…1枚(3センチ位の厚さ)
バター…20g
リコッタチーズ…200g
生クリーム…80g
お好みのジャム…60g
レモン…適量
作り方
1 生クリームをハンドミキサーで、角が立つくらいまで撹拌します。(泡立て器でも可)
2 リコッタチーズと生クリームを、ヘラを使って、しっかり混ぜ合わせます。
3 厚く切ったお好みのパンに、バターを塗り、弱火のフライパンで、バターを塗った面から焼きます。
4 焼きあがったパンの片面にリコッタチーズをたっぷり塗り、その上にジャムをのせます。
5 半分に切り分けて、レモンを軽く絞って、お召し上がりください。
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最高なおいしさです。バターたっぷりのパン。リコッタチーズのやさしいふわっとクリーム。もうそれだけでおいしいですが、ブルーベリージャムをのせてレモンをかけたら、絶品ケーキです。しかもすごいボリュームです。お友だちママへのごほうびにします!感謝
朝食に作り、家族に好評でした。
リコッタチーズが手に入らなかったのですが、カッテージチーズでも美味しくいただきました。満足感のある一品。また作ろうと思います(^.^)
自分へのごほうび…休日のひとりランチにいただきました。
お気に入りのパンと、大好きなブルーベリージャム…
とても贅沢なランチ…美味しくて半分でなくふたり分いただいちゃいました(笑)
弥太郎さん、ごほうびレシピありがとうございます。