カスタードふうの生地とリンゴを一緒に焼いた、アップルクラフティをご存知でしょうか。バターでソテーしたほくほくのリンゴと、表面はサクサクで中がふわふわの甘いプディングがおいしい、フランスの伝統菓子のひとつです。
アップルクラフティは、出来たてもおいしいけれど、作り置きをしておいて、アツアツにあたため直して食べるのがおすすめです。寒い日、家にアップルクラフティがあることの嬉しさといったらありません。アイスクリームを添えれば、おもてなしにも喜ばれるでしょう。
自分へのありがとう、大切な人へのありがとうのために、こころをこめて作ります。
材料(作りやすい量)
りんご…3コ
無塩バター…30g
てんさい糖…30g
生地の材料
バニラビーンズ…1本分(ペーストでも可)
薄力粉…60g
てんさい糖(グラニュー糖でも可)…60g
玉子…3コ
牛乳…100cc
生クリーム…100cc
ビール…100cc
作り方
1 リンゴを幅2センチくらいに切り分け、芯を除き、皮をむきます。
2 フライパンにバターを入れ、バターが溶けたら、リンゴを入れ、てんさい糖を加え、弱火で焼きます。リンゴがくたっとなって、焼き目がつくまで焼きます。
4 耐熱皿の内側にバター(適量)を塗り、てんさい糖(適量)をまんべんなくまぶしておきます。
5 生地を作ります。薄力粉、バニラビーンズ、てんさい糖をボウルで混ぜ合わせます。別のボウルに玉子を割り入れ、よく混ぜたら、粉のボウルに加えて、まぜあわせます。
6 牛乳と生クリームを加えて、さらに混ぜ、最後にビールを加えて、軽く混ぜたら生地の出来上がりです。
6 耐熱皿に、炒めたリンゴをぎっしり並べて、その上から生地をたっぷり流します。
7 190度にあたためたオーブンで40分焼いたら出来上がりです。
8 少し冷まして、ふくらんだ生地を少し落ち着かせます。切り分けてお召し上がりください。レンジであたため直すとさらにおいしでしょう。
* 今回は小さめの耐熱皿2台分の分量です。お持ちの耐熱皿の大きさに合わせて分量を調整してください。タルト型でもお作りになれます。
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少し肌寒く感じた日曜日。作っていてぽかぽかしあわせでした。ふわっとふくらむときのワクワク。甘い香り。カスタードとリンゴの風味がぴったり合っていて、感動の美味しさです。ほんとうにステキなお手紙を頂いた気持ちになれますね。ありがとうございます!
りんごの季節に、ステキなお手紙を受け取りました。つくってもてなすのは心が豊かな時間になりそうです。実りの秋に先ずつくりたい一品です。感謝を添えて今日も幸せな1日を🍀
くらしのしおり2017/09/09 12:14削除
今年初めての雪が降った寒い日に、
家族のほかほか笑顔を楽しみに作りました。
表面サクサク(秘訣がビール!)中ふわふわのプディング。
どんなお味なんだろう!とワクワク。
食べて皆の笑顔が解けました、感謝です♡