食物繊維のペクチンが豊富で、腸内環境を整えてくれるりんご。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」とも言われています。子どもの頃、秋になると、おいしいりんごをもりもり食べたものです。
ちょっと一手間かけたりんごのおやつを作りましょう。薄く切ったりんごをオーブンで焼いて作るドライアップルです。切り方と焼き加減でサクサクにもしっとりにも。グラノーやサラダ、ヨーグルトのトッピングにも役立ち、お弁当に添えれば、お子様はきっと喜ぶでしょう。子どもに食べさせたいおやつです。
りんごの皮にはペクチンが豊富。皮をむかずに焼くと、ペクチンは9倍にもなると言われています。
材料(2人分)
リンゴ…1コ
作り方
1 リンゴを流水でよく洗います。
2 縦に半分に切り、半分を四等分に切り、芯を除き、厚さ3ミリほどのいちょう切りします。
噛めば噛むほど味わい深いドライアップルです。
3 クッキングシートを敷いた天板に重ならないように置きます。今回は天板2枚を使用しました。
4 120度のオーブンで1時間30分ほど焼きます。
焼き加減を見ながら、お好みの食感になるように、温度と時間を調整してください。
5 オーブンから取り出し、りんごをひっくり返したりして粗熱を取り、5分ほど冷ましたら出来上がりです。
りんごをそのまま焼いた子どもに安心なおやつです。ぜひお試しください。
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紅玉の形を見てるだけ幸せな気持ちになります、今年は色んな品種を食べています。
早速作ってみました!甘さがギュと詰まった優しい味で、子どもが「おかわり!」とお皿を持って来ました。林檎が美味しい時期なのに、そのままでは食べなくなり、苦労していました。作る過程も見せてあげて、食育にもつながります。ありがとうございます!
ドライフルーツが大好きな子どもは、毎朝ドライアップルを食べています。こだわりのドライフルーツが売られているお店で購入していますが、糖分が気になっていました。明日、美味しいりんごが届く予定なので、是非作ってみたいと思います!