ほかほかの炊きたてごはんの上にのせて、一口ほお張ると、おいしい!と声が出るでしょう。みょうがのほろ苦さとしょうがの味が、鼻にすーっと抜けるさわやかなおいしさ。シソの実がぷちっとはじけて口の中に広がる香りがたまりません。お茶漬けやおむすびの具、お弁当の副菜としてもおすすめの、みょうがのつくだにです。冷蔵庫で一週間ほど保存できます。
材料(作りやすい量)
みょうが…7〜8コ(150g)
しょうが…40g
青シソの実…3本分
みりん…大サジ1杯
てんさい糖(砂糖でも可)…大サジ1杯
しょう油…大サジ2杯
水…カップ4杯
せん切りしたみょうがは、水にさらして、えぐみを抜きます。
作り方
1 洗ったみょうがを、根本を切ってからタテ半分に切り、せん切りにして、5分ほど水にさらし、水気を切っておきます。
2 皮をむいたしょうがを、せん切りします。
3 青シソの実を、茎からはずします。
4 みょうが、しょうが、シソの実を、鍋に入れ、水を注ぎます。
5 30分ほど弱火で煮込みます。
6 煮汁が減ったところに、みりん、てんさい糖、しょう油を加え、45分ほど、とろ火で煮込み、煮汁が無くなったら出来上がりです。
みょうがとしょうがの相性の良さがおいしさの秘訣。夏ならではの味わいです。
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