揚げパンは、良いことをした時、がんばった時のごほうびのおやつでした。コッペパンをかりっと揚げて、あつあつのうちに砂糖をまぶします。砂糖をまとってきらきらした揚げパンは、見ているだけでしあわせでした。高温の油で、くるくる回しながら揚げること。熱いうちに砂糖をたっぷりまぶすのが、おいしさのコツ。揚げ油はほとんど汚れませんので、その後は片づけずに料理にお使いください。
材料(2人分)
コッペパン…2コ
グラニュー糖…50g
揚げ油…適量
コッペパンは小さめのほうが揚げやすいでしょう。
作り方
1 パンの2/3が沈むくらいの量の油を鍋に入れます。
2 油を180度に熱し、パンを入れ、菜箸でくるくる回しながら、1分ほど揚げます。パンは1つずつ揚げるほうがよいでしょう。180度の目安は、菜箸の先を油に入れて、細かい泡が菜箸から出てくる状態です。
3 パンが揚がったら、バットに置いたアミの上、もしくはクッキングペーパーに置いて、油をしっかり切ります。
4 油を切ったら、パンが熱いうちに、グラニュー糖を入れたバットの中に入れて、全体にまぶして出来上がりです。ビニール袋の中でまぶしても良いでしょう。
*きなことグラニュー糖を1:3で混ぜ合わせてパンにまぶせば、きなこ揚げパンになります。
高温で揚げることでサクッと仕上がります。シナモンやきなこでアレンジも自由。
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ほんとうに、かんたんでおいしくてびっくりです。小さめのパンが作りやすかったです。すぐに出来て喜ばれるのが、とてもうれしいです。ありがとうございます。感謝!
なつかしい✨私が小学生の時の給食の楽しみだったメニューです😊『揚げパン』忘れていたことが目の前に・・父、母の顔が思い出され涙そうそうです😊小さめのコッペパンを買ってきて、今日の
おやつに作ります😃写真のようにふたつ🎵
小学校の給食でよく出たメニューです。懐かしいなぁ。