おむすびはこんなふうに

やさしく、
かるく、ふわっと

文・写真・動画:松浦弥太郎
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きれいな三角よりも、ふわっと握った、まんまるなおむすびが好きです。ぱりぱりの海苔よりも、くるっと包んでしっとりした海苔のおむすびが好きです。おむすびのコツはとにかく下準備。ご飯、海苔、具、水、塩、おにぎりの置き場など、あわてないで手際よくこしらえるために、きっちり揃えておきます。

あとは、塩加減と、握るときの力加減と、大きさです。かるくといってもかるすぎては、食べる時に崩れてしまいます。大きさは、茶碗半分くらいのご飯が良いでしょう。握りやすく、食べやすく、小さめに握ることです。最後に、おいしくなあれ、と唱えれば大丈夫。

材料(4コ分)

米…200g

塩…適量

梅干し…適量(種を取ります)

焼き海苔…適量

作り方

1 米を炊きます。炊きたてのご飯を、おむすびひとつ分、茶碗半分を目安に取り、まな板もしくは、大きな皿に置きます。

こうして一度置いておけば、ちょうどよく冷めるので、あわてることなく握りやすいのです。

2 両の手の平を水で湿らせてから、人差し指の先に塩をつけて、手の平全体にのばして、おむすびひとつ分のご飯を手の平にのせます。

3 ご飯の真ん中を指でかるく押し、適量の梅干しを箸で入れて、力を入れずに、2、3回、やさしく押さえるように、丸めながらおむすびのかたちに握ります。

水加減も大事。濡らした手をよく落としたくらいで握るのがちょうどいいでしょう。

4 ご飯をすべてを握ったら、焼き海苔で包んで、出来上がりです。

焼き海苔で包む時、余った部分はハサミで切りましょう。切った海苔は他のおむすびに使います。
2016年4月11日
文・写真・動画:松浦弥太郎

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11 件のコメント

お昼におむすびを作りました。ぶきっちょなのでいびつになりましたがコロンとしてかわいいです。おかずはたまごやきとウインナー。とっても美味しかったです。ごちそうさまでした

おむすびさんが、こちらを向いて並んでいます。何度みても、なんて可愛い。と思ってしまうのです。笑いかけてくれてるようです。このおむすびのレシピと動画が大好きです。ありがとうございます。感謝いたします。

おむすびの形って、代々受け継がれているというか、その家庭家庭の形があるように感じます。
お味噌汁の具材と同じ感じですね。
我が家は代々三角おにぎりですが、まあるいおむすびも、とっても美味しそうです。

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