苗を選んで鉢に植えましょう

育てるとは
よく見ること

写真:元家健吾
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日々のしあわせな暮らしを支えてくれる、うれしいこと、たのしいこと、感動すること、いつくしむこと、ありがとう、と思うこと、とは、自分から何かに心を積極的に寄せることで、はじめて得られる日々の「すてき」です。小さないのちである草花に、心を寄せることで出会える「すてき」は、あなたの暮らしをきっとあたたかなものにしてくれるでしょう。心を寄せるとは、よく見ることでもあります。花を一輪買うように、苗を選んで、鉢で育ててみてはいかがでしょうか。

草花の表情は毎日変化します。よく見れば見るほど草花は喜びます。

つぼみをよく見ましょう

苗を選ぶときは、全体のバランスがよく、枝や茎が間延びしていない元気のよい苗、とくに、つぼみが立ち上がりそうになっているものを選びましょう。

早めに植えましょう

苗の入手をしたら早めに鉢に植えましょう。どんな苗でも、根がしっかり広がるように、苗よりひとまわり大きな鉢を選びます。鉢をいろいろと選ぶのも、鉢植えの楽しみのひとつです。

培養土を使います

材料を揃えたら、苗と鉢をいろいろと選ぶのが楽しいのです。

土は、栄養成分のバランスのとれた市販の培養土が便利です。肥料は、さまざまな種類がありますが、培養土の上に置いて使える固形の肥料がかんたんでよいでしょう。

屋外に置きます

土は苗にとっての栄養であり、根を守る家のようです。どんなふうにしたら嬉しいのかと考えて土を入れましょう。

苗をビニールポットから静かに取り出します。根の周りの土が崩れないように、ていねいに取り扱いましょう。根がかたいときは、ポットをかるくもむと取れやすくなります。苗の根本が、鉢のフチから2センチほど下になるように土を入れ、苗を鉢に植えます。

苗を植えたあとは、必ず水やりを行い、屋外の日あたりのよいところに置きます。

水やりはこんなふうに

水やりのコツは、たっぷりあげることです。たっぷりというのは、どんな鉢のサイズでも、鉢の底から、十分に水がしみ出てくるのが目安になります。夏場は一日に一度から二度。冬から春先にかけては、三日に一度。水やりは「乾いたらたっぷりと」と覚えておきましょう。

日々のこと

鉢に植えた苗のことを忘れないことです。毎日、心を寄せ、よく観察することで、日々の変化を楽しむことができますし、元気があるのか、元気がないのか、それによる手当もできるでしょう。愛情をかければ、草花は必ずあなたに応えてくれるものです。

土に触れ、自然を愛することは、あなたの暮らしにリズムを与えてくれます。

協力:大無田龍一(サカタのタネ

2016年2月17日
写真:元家健吾

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2 件のコメント

「小さないのちである草花に心を寄せる」こと。苗のことを忘れないで、よく見ること。愛情をかけること。たいせつなことを教えて頂いてありがとうございます。いのちに感謝いたします。

毎日、心を寄せ、観察することです。

慈しみ、愛し育てる。
共に生きることの本質は、この一言に尽きますね。
朝、この記事を読めたことに感謝します🍀
きょうも良い1日を😊

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