野菜|ほうれん草

食べ方と
洗い方4

写真・動画:松浦弥太郎
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野菜を、ていねいに洗っていると、愛おしい気持ちがわいてくるのです。どうやって食べてあげよう。いちばんおいしく食べてあげよう。そんな思いをかなえる方法を、ご紹介します。

ほうれん草の味

冬の寒さに耐えて、肉厚な葉をもつほうれん草。ほうれん草は、「緑黄色野菜の王様」といわれるほど栄養価が高く、なかでも鉄分やビタミンCが豊富なことで知られています。鉄分は貧血を予防してくれますし、ビタミンCは肌の調子をととのえてくれます。疲れがたまりやすい方や、女性にとって嬉しい野菜です。とくに、根元は甘みをたっぷり含んでいて、いちばんおいしいところです。

寒さが深まるにつれて、根元の部分に甘みが溜まり、おいしくなるのです。

きほんの洗い方

ほうれん草は、根元のほうに泥の汚れが溜まりやすいため、大きな株は十字に、小さな株は一文字に、根元に切り込みを入れ、流水で洗います。水の勢いで、泥が落ちていきます。また、葉に白いツブツブが見られることがありますが、これは、「ろう物質」といって、植物が寒さから自分を守るために分泌する、自然のものです。害はありませんので、安心してください。水を張ったボウルで振り洗いすれば落ちますし、少し残っていても大丈夫です。

ほうれん草のじか炒め

材料(2人分)

ほうれん草・・・2束

サラダ油・・・大サジ1杯

湯・・・カップ1杯

作り方

1 ほうれん草を洗い、幅5〜6センチに切ります。

2 サラダ油大サジ2/3杯をフライパンに入れ、強火で熱します。

3 ほうれん草を入れさっと炒め、全体に油がまわったらすぐに湯を加えます。フタをして、10秒ほどたったら湯をきります。

4 残りのサラダ油を加えて、水気をとばすように強火でさっと炒めて、出来上がりです。

短い時間でさっと火を通して、ほうれん草のうま味をとじ込めます。
2016年1月11日
写真・動画:松浦弥太郎

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3 件のコメント

動画のように、ていねいにていねいにほうれん草を洗っていると、本当に愛おしい気持ちがわいてきます。火が通り根元のピンクが鮮やかになって、これも見ているだけで可愛らしく愛おしいです。弥太郎さん、ありがとうございます^^

元気いっぱいになりたくて、ほうれんそうを炒めてみました。甘味があって身体がよろこんでくれてるみたいです。ありがとうございました。ごちそうさまでした

ゆらゆらゆらして、ていねいに洗うところがとても参考になりました。ほんとにさっとで、つやつやで美しく出来上がりました。甘さがうれしくて、ゆっくり味わいました。お料理上手になった気分になれました。感謝。

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