野菜|長ねぎ

食べ方と
洗い方3

写真・動画:松浦弥太郎
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野菜にはそれぞれの味があります。そのおいしさをたっぷり味わう食べ方を紹介いたします。そして、そのおいしさを生かすための洗い方もあります。どんなふうに洗うのでしょうか。

きほんの洗い方

長ねぎは、白い部分も青い部分も、実はみんな同じ葉っぱです。白い部分と青い部分の付け根には土の汚れが残りやすいので、やさしくひらいて、流水をかけながら洗います。長ねぎの中にはゼリー状の粘質物が含まれていますが、これはうま味成分ですから、洗い流さず、一緒に料理してあげましょう。また、つい捨ててしまいがちな青い部分は、カロテンやカルシウムなど、多くの栄養素が含まれていますので、ていねいに洗います。野菜スープなどを作る時に、ダシとして活用すれば、おいしくいただけます。

長ねぎの味

長ねぎは、火を通すと甘くなり、芯はトロリとして、口に入れるとジューシーな食感を味わうことが出来ます。生で食べると辛みがあり、この辛み成分には体を温めてくれる効果があります。また、長ねぎには独特の香りがありますが、これは硫化アリルという成分によるものです。腸内の環境をととのえて、風邪に対する抵抗力をつけてくれますから、寒い冬にぴったりの野菜といえるでしょう。

長ねぎの甘みと食感を引き出す、おいしい食べ方をご紹介します。

青い部分でダシをとると、うま味が多く、味に深みが生まれます。

焼きねぎ

材料(2人分)

長ねぎ…1本

サラダ油…適量

作り方

1 長ねぎを洗い、やさしく水気をふき取り、幅2〜3センチに切ります。

2 フライパンにサラダ油を入れ、長ねぎを入れます。

3 弱火で、焦げ目をつけながら、10分ほどじっくり火を入れます。

4 皿に盛りつけて、出来上がりです。

ひと口サイズに切って、甘みとうま味をたっぷり味わいましょう。
2015年12月18日
写真・動画:松浦弥太郎

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1 件のコメント

シンプルに素材を味わう。
くらしのきほんは、食のきほん。今日もありがとうございます!
じっくり火を入れるのが大事ですね。
生と火入れ、それぞれを楽しむ。美味しい長ネギ、買いに行こう。
今日もよい1日を🍀

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