洋服の収納はこんなふうに

収納の
きほん2

文・写真:松浦弥太郎 
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忙しいとクローゼットの中の洋服が乱雑になりがちですね。棚やラックが、洋服の収納場所というよりも、ただの置き場のようになってしまいます。休日を利用して、時折、整理整頓をしてみてはいかがでしょうか。ちょっとした心がけと工夫を紹介いたします。

衣替えがチャンス

衣替えのタイミングに、思い切って洋服の整理をすることをおすすめします。衣替えは、よく晴れた天気のよい日に行います。雨の日は、洋服に湿気が含まれるため、洋服と湿気を一緒に収納することになるのでおすすめできません。虫食いやカビの原因にもなる湿気は、洋服の収納には大敵なのです。

からっと晴れた日に整理整頓を。

すべて取り出してみる

収納ケースやクローゼットにしまった洋服は、空気の乾燥したよく晴れた日に、すべて取り出し、もう一度しまい直すとよいでしょう。洋服はすべてたたみ直します。奥のほうにしまった洋服は意外としめっているものです。たたみ直すだけでも湿気が解決できます。

場所を入れ替える

洋服は、奥にあったものを手前に、下にあったものを上に、というように場所を入れ替えるとよいでしょう。持っている洋服を偏りなく着ることで、傷みや消耗を防ぐことができます。同じ洋服ばかり着てしまう習慣も解決できるでしょう。そうすると、着る洋服と着ない洋服を知ることにも役立ちます。その際にワンシーズン着なかった洋服は処分の検討をしましょう。

定期的に洋服を取り出すことで、虫食いやカビを早めに発見でき、すぐに対処できます。湿気を含みがちの革製品には、湿気を吸収してくれる乾燥剤を使うなどして、冬でもカビに注意しましょう。

広い場所で風をあてるだけでも。

ニットを生き返らせる

たたんであったニットは、ぺったんこになり、また折りシワがついてしまいがちです。ニットは乾燥機に10分くらいかけると、毛が起き上がり、柔らかい風合いに仕上がります。

2015年10月15日
文・写真:松浦弥太郎 

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2 件のコメント

気候が変わり、雨も以前より多くなったように感じ、収納を変えました。すべての衣類をクローゼットに掛けられる分量にして、空間もたくさんにしました。開けると風が通るようにして、とても楽ちんです。すてきな記事をありがとうございます!

衣替え…
今年は、秋が短かったなぁ~と思う冷たい雨の次の日には、薄手の上着ですら汗ばむ小春日和…
一度、全てのお洋服を出し風通しよく、クローゼットの中も掃除機かけ、乾拭き
脱ぎ着しやすい重ね着しやすい、クローゼットの中の配置に…

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