おてやわらかに、ていねいに

おいしい
レタス

写真・動画:松浦弥太郎
文字サイズ

おいしいサラダをこしらえるには、素材へのおもいやりが大切です。サラダは、調理法がシンプルなだけに、野菜の下ごしらえや、味つけひとつで、出来上がりに違いが出てきます。そのため、一見、かんたんそうに見えますが、実はつくるのがむつかしく、奥深いのです。下ごしらえをていねいに行うこと。とくに、水気をよくきることが大切です。レタスを例にあげて、おさらいしてみましょう。

レタスの下ごしらえ

レタスはパリッと仕上がるように下ごしらえをします。

まずは、芯を外します。レタスの底にある軸の部分を、手の平の付け根あたりで、グッと中へ押し込みます。そうすると軸が外れ、芯だけが取れやすくなります。

軸を外したところへ水を注ぎ、洗い流します。よく洗ったあとは、ザルにとり、トントンとふって、水気をしっかりきります。その後、傷つけないように注意しながら、一枚一枚、葉をはがしましょう。

レタスのような球になった野菜は、外側のごわごわしたところは使わず、内側の柔らかいところを使うとよいでしょう。はがした葉は、一枚一枚美しく見えるように、食べやすい大きさにちぎります。

乾いたフキンの上に、葉を並べていきます。もう1枚のフキンで、やさしくていねいに拭いて、水気をとり、上から重ねます。このとき、レタスの葉を、折り曲げないように気をつけます。

そのまま包み、冷蔵庫に入れて冷やします。およそ1時間ほど冷やすと、フキンがレタスの水気を吸って、冷蔵庫の中で、パリパリのレタスに変わります。

シンプルなレタスサラダ

シャキシャキのレタスを、おいしくいただくために。あっという間に出来上がる、かんたんなレタスサラダをご紹介します。

作り方

1 レタスは、小さめのものを用意し、下ごしらえをします。

2 ボウルにレタスを入れ、お好みの量のオリーブ油、塩少々、すりおろしたパルメザンチーズを入れます。

3 手の平を使い、下から上へ持ち上げるようにして、よく和えます。

4 皿に盛りつけ、上からパルメザンチーズをすりおろしたら、出来上がりです。

◎上からレモンを絞ると、さわやかな酸味が加わり、さらにおいしくいただけます。

2015年9月29日
写真・動画:松浦弥太郎

コメントを書く

あなたのコメントをみなさんとシェアしませんか。
3 件のコメント

ていねいに拭いて冷やしたら、パリパリレタスが出来ました。手で和えたら、なんとも優しいおいしさ!。ウキウキ楽しくてニコニコになれるサラダです。ありがとうございました。

昨日ちょっとお高めになっていたけど、レタスとボイルの蛸を買って今夜カルパッチョにしょうと思っていたところです。それにつけても自分のレタスの扱いが雑すぎたことに驚愕です。

レタスが大好き、いつも野菜室に常備しています。いつもはサラダスピナーで水切りしてしまうけれど、たまにはこうやって丁寧な手仕事がおいしいサラダを作るコツなのかもしれませんね。

この記事にお便りを送る

ご意見、ご感想などお聞かせください

カテゴリー

「なるほど」のその他の記事

F198d4922188ce5b8c70ac3868403772cbf5239760708d73eff35e63d5709bb0

みそのこと いろいろ 5

みそを今日はこんなふうに。
8f6e3f35cf24a648d4507b7663f7652ecfb6428f3720e71e0961726b0809dc68

100回 とぎます 3

玄米をおいしく炊きあげるには、とぎ方にコツがありました。
8977dca3e02948d9f39d9f0cbf2599e6de282c1fe16fd19fb1f9cb7a4310a2c5

小分けで、 冷やすべし 2

米の保存の仕方をおさらいしましょう。

新着記事

7f27f995f66d54b064d8200ed2e0b38a487682ea213313178e372b72ca20031e

焼きそば もう一丁 3

麺をほぐして、焼いてから、味つけする、絶品のソース焼きそば。
F74309fa66cfcef6e0680938ad1ef318f1478b5e4d7d8297ca48ca1dc98442d6

ジャンピング どんぶり  3

あまからい玉ねぎと牛肉。直球勝負のおいしい牛丼。

人気記事

週間
月間
すべて
▲TOPへ